- TOP
- 2018 プロボノ GSM Probono GSM Barbara County
2018 プロボノ GSM Probono GSM Barbara County
この新しいワインについては、まずはPaul Lato(ポールラトー)氏の話から
彼は、ポーランド出身の醸造家。
カナダのトロントでソムリエをしていた時に「オー・ボン・クリマ」のワインにほれ込み、ジム・クレネデン氏に師事。
独立後、数々のワイン評論家の高い評価を受け、一躍、人気の醸造家の仲間入りを果たしました。
菱形のラベルに菱形マークの[Paul Lato]単一畑のシリーズや「心」シリーズ、Ch.igaiTakaha「TOKIMEKI」シリーズの醸造家として活躍しています。
そんな彼が新たに今までよりも少しカジュアルにも楽しんでほしいと考えて新たなブランド[Probono]のラインナップをリリースいたしました。
今回、日本初登場の注目のワイナリーです。
◇ワインについて
名前の[GSM]は、ブドウ品種 Grenache(グルナッシュ)、Syrah(シラー)、Mourvedre(ムールヴェードル)の略
ラーナー ヴィンヤードのグルナッシュとビエンナシド ヴィンヤードのシラー、サンタイネズヴァレーよりムールヴェードルは3つの銘醸畑をブレンドし一度使用した500リットルのパンチョン樽で22ヶ月間ゆっくりと熟成させた其々のワインは完全に溶け合い滑らかさを演出
グルナッシュの熟したベリーの香りと果実味を味わい、シラーのスパイスとフローラルのニュアンス、ムールヴェードルのタンニンで全体のボディバランス締めくくられ、色調も濃くとなります。
アタックは熟したカシスを思わせるダークベリー、甘味を伴うタンニン、樽から由来するボディ感、アフターに広がるリコリスのニュアンスがアクセント。
パワフルなワインでありながら、アフターは上品で複雑な仕上がり