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2019 シャトー・イガイタカハ 鼓動 カベルネソーヴィニヨン
2011 年10 月にワイン漫画『神の雫』に掲載されて以来、皆様から愛されて来た漢字ワイン。その漢字ワインに大きな変化・革新がありました事を皆様にご報告いたします。
2006 年からCh.igai Takaha のワインメイキングを勤めてくれたグレッグ・ブリュワー氏から漢字ワインが2人の醸造家に引き継がれました。
ポール・ラト氏が『花偲』『美夜』『風音』『鼓動』のワインメイキングを担当。サンタリタヒルズではなく、『花偲』『美夜』『風音』はサンタバーバラ、『鼓動』はナパヴァレーとなり、セパージュは4 種類に広がります。
シャルドネ、ピノノワール造りで名を馳せるポール・ラト氏初のカベルネ・ソーヴィニヨン
最高のワイン造りにあたり選ばれた産地はナパヴァレーのハウエル・マウンテンAVAでした。
ステンレスの発酵槽で3週間発酵させた後、樽に移し22ヶ月間熟成。ナパカベルネのクラシックな凝縮感とワイナリーの得意とするエレガントでバランスに富んだ味わいが表現されています。
---シャトー・イガイタカハ公式テイスター大越 基裕 氏コメント---
熟したカシスに甘やかなニュアンスのブラックチェリーのアロマ
チョコレートにヴァニラやクローブ、僅かにミンティなニュアンスもある
凝縮感は強く、骨格も引き締まっておりタンニンはキメが細かく、フレッシュな酸味と共に果実感ともバランスが良い
ドライでややスパイシーな余韻を持つ